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ヒトの腸内には、およそ1,000種類の細菌が棲んでいるとされ、その大半は大腸にいます。この検査では、それら腸内細菌の遺伝子を検査して、細菌の種類と割合を確認します。腸内細菌には、ヒトにとって良いことをする細菌もいれば、悪さをする細菌もいて、それらがバランスをとって生活しています。細菌の種類は百人百様で、50~150種類程度が検出されます。

検出された腸内細菌を17種類にまとめて、割合を確認いただけます。ヒトにとって良いことをするビフィズス菌、フェカリ菌、そして乳酸菌は少し細かく分けて割合を表示しています。食生活の改善の前後で比較していただければ、腸内細菌の変化を見ることができます。そのほか、酪酸菌やエクオール産生菌、悪さをするディフィシル菌などがいたら、お知らせします。

腸内細菌は加齢によって変化するとされています。一般的には、ヒトにとって良いことをする細菌が減って、悪さをする細菌が増えてくるとされています。この検査では、独自の計算式により腸内年齢を計算して、結果をお知らせします。腸内年齢が実年齢より高いと判定されても、食生活の改善や、運動などで変化させることが可能と考えています。

腸内細菌の中でバクテロイデスの仲間と、フィルミクテスの仲間の割合で、肥満のリスクが分かるとされています。フィルミクテスには乳酸菌も含まれており、おなかの中で頑張って栄養を作ってくれることがかえって太る方向に行ってしまうと考えられます。これ以外にも「痩せ菌」とされるムシニフィラ菌の有無と割合もお知らせします。

腸内細菌のうちバクテロイデス、プレボテラ、ルミノコッカスの3種類のどれかが優占種となることで、3つの型に分けることができます。これらの型は、人種、地域、食生活などが影響しているとされています。この検査では、3種類の型以外に、どれにも分類されない混在型を加えた4種類として判定します。

この検査では、50~150種類の腸内細菌が検出されます。見えてくる種類数は多様性を決める項目の一つですが、1種類もしくは少数の種類の割合が高く、他の大多数の種類は非常に割合が低い場合は多様性が高いとは言えません。この検査では、多様性指数という数値を計算して、併せてお知らせします。

食事チェックでは、提出いただいた問診票の回答に基づいて、あなたの食生活をスコア化し、点数を表示します。不定期な食事、偏った食材、食べ過ぎ、飲み過ぎなどのマイナス点と、食物繊維や発酵食品などの摂取というプラス点。そこに腸内細菌の多様性も加味して、総合的に点数化します。

腸内細菌の大半が棲む大腸には、酸素がほぼ無く、
そこに棲んでいる細菌は便として外に出てしまうとほとんどが死んでしまいます。
今までの取り出した細菌を育てて検査する培養法ではなく、
すべての細菌が持っている遺伝子を調べる方法により、
今までわからなかった腸内細菌の様子が分かるようになりました。

特にこれから腸活を始めようとしている方、腸活の前後で検査をすることで、腸活による腸内の変化と体感の関係が明らかになります。

腸の健康のため、ビフィズス菌、乳酸菌、納豆菌、酪酸菌などを含む食品やサプリメントを摂っておられる方は、それが体に合っているか分かります。

下痢や便秘は、水分や腸の蠕動運動に加えて腸内細菌も原因の一つです。多様性が低かったり、特定の細菌が多い場合は食生活の改善で良い方向にいく可能性があります。

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